正直に言う、舐めてました。
「白蛇:縁起」公開おめでとうございます!!!!!!
ということで、公開日の本日9:20の枠で観に行きました。公開して1番最初の枠。
あのね、正直言いますね。
中国アニメ、舐めてた。
いやー、凄かった。
もう本当にそのひと言に尽きる。
元々この映画を観るきっかけは、私の推しであるSnowManの佐久間大介くんが、主演で吹き替え声優をすると聞いて、「推しの念願の夢、見届けねば!」という気持ちで行ったんですよ。
正直ね?ストーリーはね?
各方面から怒られそうだけど、コピーが「千年を超える恋」だからね?
んなベタな…となっていたんですよ。
今だから言える、誰か当時の私を殴ってください。
勿論壮大なラブストーリーなんですよ。
想像を遥かに超える壮大さでした。
色んな意味で度肝を抜かれました。
「そう来るゥ?!?!」って何回も言いそうになった。
恐るべし、「千年を超える恋」。
でもそれだけではなくて、人間たちと蛇の妖怪たちの戦争を描いた物語でもあるので、お互いのエゴだったり、欲深さだったり、色んな感情が渦巻いていて、とっても見応えのあるストーリーでした。
バトルシーンなんて、ちびるかと思うくらいの大迫力ですよ(良い子は上映前にトイレを済ませましょう)(時間ギリギリでトイレも行かず駆け込んだ人)。
あとなんてったって映像が!!!
とんでもなく綺麗!!!!!!!!!
母がアジア系のドラマをネットで観るのが趣味の人なので、たまに一緒にながらで観ることがあるんですが、中国って実写ドラマでもCGを凄い多用するイメージがあって(母の選ぶドラマがたまたまそうなのかもしれないけれど)、そりゃあ上手いですよ。凄い綺麗。
特に凄いなと思ったのが、黒目の動きとか、指先の動き。
本当にそういう細かいところに違いって出るもんで、動揺したり狼狽えた時に黒目が細かく震えるところとか、手も普通に物を触る時と愛しい人の頬を撫でる時とで、指先の温感がまるで違うのがよく分かる。
映像が凄いと物語への没入感も凄い。
あっという間に引き込まれて、終盤では大号泣でした。
今から見る方はマスクの替えをお忘れなく!!(忘れて色々大変だった人)。
吹き替え版主題歌の、SnowMan「縁-YUÁN-」も、観終わった後の余韻にスっと入ってきて、とても良かったです。
マジ「永遠に我爱你」だった。
永遠(物理)という感じだった(?)(???)。
私が観た回は上映後にライブビューイングで舞台挨拶もあって、勿論そちらも観させてもらいました。
名だたる共演者の皆様に大絶賛されて、佐久間さん凄く嬉しそうで、私も何故か誇らしかった…。
特に杉田智和さんの「佐久間くんは気を遣う"ゲスト声優"ではなく、"共演者"です。」の力強いひと言に泣いた佐久間担、私だけじゃないね?
あとその時佐久間さんも下向いてグッと涙こらえてたね?そういうのバレてるからね?
実際問題、贔屓目で見ても佐久間さんの演じた声は他の声優さんたちの演技に引けを取らないくらい、ナチュラルな演技でした。
そんな訳で、「白蛇:縁起」絶賛公開中なので、お時間とご興味のある方は是非!!!!