「闇属性・米津玄師」と「光属性・菅田将暉」の迎合なんてオタクが喜ばないわけがないだろうが。
皆さん、見ました??
作詞作曲は我らが米津玄師。
ドラマ「パーフェクトワールド」を毎週見てるんですけど、この曲がまたいい所で流れること。
しかも歌い出しがですね、
「まちがいさがしの間違いの方に 生まれてきたような気でいたけど」
ってやばくないすか。
マイノリティにグッサーーーですよ。
歌い出しからしんどいんですよ。
しんどいんだけど聴き入っちゃうんですよ。
あと菅田くんって声が良い。
歌が上手いとかそういうんじゃなくて、「声が良い」。
歌詞をストレートに伝えてくる声。
以前菅田くんと米津さんがコラボした「灰色と青」って曲があるんですけど。
これ凄く個人的見解なんですけど。
米津さんのパートは「憂い」「哀愁」「諦め」
菅田くんのパートは「希望」「期待」「愛着」
それぞれ正反対の気持ちが見えてくる気がするんですよ。
歌詞の内容は一貫してるんだけど。
これは米津さんが菅田くんにそうオーダーしたのか、それとも元々こういう正反対の性質のふたりだったのかは分からないし、そもそもこの感じ方が私の勝手な妄想なんでアレですけど。
だからこの「まちがいさがし」も米津さんが歌ったらもっと悲観の強いイメージの曲になってたかもしれないなぁなんて。思ったり。
菅田くんの声の持つ「陽」の部分があるからこその曲なのかなと。
何にせよ米津さんのトラックメイカーの凄さがビシバシ伝わる曲なんで、みんな聴いて。
あと「パーフェクトワールド」もとってもいいドラマだし、原作も最高なので見て。
みんなで一緒にしんどいマウンテン登ろうぜ!!!!!!(道連れ)