選ばれたのはあやたかでした。

好きな事を好きなだけ熱量高めで書いて投げるだけ。

色褪せてないことを再確認する……「だけ」なんて誰が言ったんだよ

たいへん遅くなりましたが、ポルノグラフィティUNFADEDツアー完走おめでとう!!!お疲れ様でした!!!

とりあえずアレだ。私の体験したセトリを見てくれよ。話はそれからだ。


千葉(1/31)

M01:オレ、天使

M02:A New Day

M03:幸せについて本気出して考えてみた

M04:東京ランドスケープ

M05:ジョバイロ

M06:ヴィンテージ

M07:前夜

M08:ビタースイート

M09:ライオン

M10:Zombies are standing out

M11:夕陽と星空と僕

M12:didgedilli

M13:カメレオン・レンズ

M14:海月

M15:フラワー

M16:オー!リバル

M17:ジレンマ

M18:パレット

M19:サウダージ

M20:ハネウマライダー

M21:∠RECEIVER

EN1:タネウマライダー

EN2:ライラ

 

横浜(3/9)

M01:オレ、天使

M02:A New Day

M03:幸せについて本気出して考えてみた

M04:東京ランドスケープ

M05:ジョバイロ

M06:ヴィンテージ

M07:前夜

M08:ビタースイート

M09:DON’T CALL ME CRAZY

M10:Zombies are standing out

M11:夕陽と星空と僕

M12:didgedilli

M13:カメレオン・レンズ

M14:海月

M15:フラワー

M16:オー!リバル

M17:ジレンマ

M18:パレット

M19:サウダージ

M20:ハネウマライダー

M21:∠RECEIVER

EN1:タネウマライダー

EN2:ライラ

 

もう長いことポルノのファンやってますが、こんなセトリを生で体感出来るなんて夢にも思ってなかった……!!!!

相方ちゃんなんて開始3曲目で号泣してた。流石に早いわ。

それくらい、新旧まんべんなくシングル曲もアルバム曲もカップリング曲も関係なくいいとこ取りなセトリでした。

 

このツアーが発表された時、「サブスク解禁に伴って自分らの曲が全部横並びになるから、今までなかなかライブで出来なかった曲を沢山やるよ!」的なことを言ってたので、いやァーーどんなマニアック回になるんじゃこれは…と思ってたんだけど。

 

マニアックなだけじゃない、言葉通り「平等、横並び」な選曲。

 

そう!オタクはこういうのを待ってた!!!

「ポルノはカップリングもやばい」って20年前から叫び続けたオタクの勝利!

そういう客観的な視点からセトリ組むのに、色んな意見や感想を見たり聞いたりしたんだろうな…なんて勝手に妄想膨らませてグッときてます、オタクなので。

 

本当に細かいところまで凝ってて、登場の前に女声のオペラ→「オレ、天使」からはじまって、男声オペラ→「Zombies〜」で締めて→メンバーのソロコーナー行くとことか。ちゃんと区切りを考えてらっしゃる。すき。

 

あと「フラワー」で最強にしんみりした後に「オー!リバル」で一気にボルテージ最強にするのとかまじでジェットコースターか何かか?!って思った。緩急差に殺されるわ。

にしても元々リバルは名曲だと思ってたけど、こんなにライブ映えする曲にまで成長するとは思ってなかったわ…。

リバルにはファンを泣かせる経緯がいっぱいあるから、この成長はとっても嬉しい。

これからもいっぱい愛されて、「ポルノのライブといったらリバル!」って言われるくらいになって欲しい。という超個人的願望。

 

あと「ヴィンテージ」「前夜」「海月」が生で聴けたのもめちゃくちゃ嬉しかったし、岡野さんのソロコーナーで「見つめている」軽く歌ってくれたのも貴重だった。

やっぱり「見つめている」はポルノ史上最高の問題作だよね。笑

 

そんでもって本編ラストの「∠RECEIVER」ですよ。

「色褪せない」をテーマに掲げたこのツアーで、東日本大震災を受けて書いたこの曲を持ってくるのはさあ、もう、ねぇ?

かの震災だけじゃなくて、平成って災害がたくさんあって、それは平成史を語る上で絶対色褪せない、風化させてはいけない出来事で。

平成最後のツアーで「起こりうる出来事から逃げない受信者(∠RECEIVER)でいたい」と歌い上げる強さよ。

元号が変わっても、歴史が変わっても、きっとポルノは変わらず歌い続けてくれるだろうし、私もこの2人に付いていくんだろうな、とステージの2人を見つめながら思ってた。

受け取り方はそれぞれ違うだろうけど、あの瞬間会場にいた全員の心に確実に「何か」を残してくれた曲だった。素晴らしかった。

 

そんな感じでドカン、と「何か」を突きつけられたあとのアンコールのはっちゃけっぷりよ。笑

タネウマライダーは流石に笑いが止まらなかった。

久々に聴くと「人でなし」新藤晴一がすぎる笑

千葉のMCではその歌詞を「憧れ」とまで言い放ったからね、新藤さん。それはあかん。

 

前まで岡野さんのぽやぽやMCに新藤さんが軌道修正してくみたいな構図だったのに、最近は新藤さんまでぽやぽやしてきて暴走が止まらないの、微笑ましいけどちょっと心配にもなるよ。そういうとこか好きなんですけど。

 

そして「ライラ」。

前にこのブログでも触れましたが(https://ayataka0901.hatenablog.com/entry/2018/07/26/215147)、ライラは私の中で「エモ曲」なんですよ!!!インパクトが強すぎてギャグ曲に受け取られがちだけど!!

それをアンコールのラストのラストに持ってくることで、「歩き疲れたら帰っておいで」って手招きすることで、みんなで「ライラライラ」合唱することで、私が感じてた「エモさ」をみんながようやく実感してくれた!はず!!!

今まで定番になってた「ジレンマ」で体をめいっぱい使うラストももちろんいいんだけど、みんなで笑いながら合唱しながら終わるラストも最高によかった。

 

「過去の曲が色褪せてないことを再確認」しつつ、最後には「新しい形のライブを提示」する、という絶ッッッ妙なバランス!!

ほんとにさ…こういうことをヘーーキでやってのけるからポルノのライブに行くことをやめられないんすよ。

 

なーんて思ってたら???

9/7、8で東京ドーム…?

2DAYS………??

「神vs神」………???

は…………????

 

 

発表された次の出勤日、私は何も考えずに両日の有給休暇申請しました。

ありがとうございます。